厚生労働省より以下の通知がありました。提言書の内容をご確認ください。
医療事故調査制度につきましては、平成27年10月から、医療事故が発生した医療機関において院内調査を行い、医療事故調査・支援センター(以下「センター」という。)において、その調査報告を収集し、整理・分析することで医療事故の再発防止につなげ、医療の安全を確保することを目的として実施されております。
また、センターは再発の防止に関する普及啓発を行うこととされており、今般、医療事故の再発防止に向けた提言第20号として、「血液検査パニック値に係る死亡事例の分析」(以下「提言書」という。)が公表されましたのでお知らせします。
貴職におかれましては、同様の事例の再発防止及び発生の未然防止のため、提言書の内容の御確認をお願いいたします。